男のランニングを習慣化する効果と習慣化するためのコツ

誰でも簡単に始めることができ、多くの効果をもたらせてくれるランニング。
経営者などもランニングを習慣として行っている方も多く、その効果は絶大です。
今回は、ランニングで得られる効果と習慣化するための心構えをご紹介します。
ランニングで得られる効果
ランニングは、脂肪を主なエネルギー源になっているので続けることで徐々に痩せていきます。
さらに、痩せるだけでなく様々なメリットがあります。
ランニングで得られるメリットは数多くありますが今回は、3つご紹介します。
ストレス解消
ランニングを行うことでストレス解消になります。
これは、「エンドルフィン」というホルモンがランニングをすることで分泌されるため疲れを感じにくくなり、気分を向上させるからです。
さらぶ血液循環も良くなり、乳酸などの疲労物質の代謝が良くなり、疲労回復も速くなっていきます。
ランニングをすることで爽快感や達成感を味わうことができるのでメンタル的にも健康になっていきます。
心肺機能の向上
ランニングには心肺機能を向上させる効果もあります。
心肺機能が向上することで持久力が上がり、疲れにくい身体を手に入れることができます。
さらに、血液循環も良くなっていくので冷え性などの改善にも繋がっていきます。
心肺機能が向上することでスポーツでは高いパフォーマンスを発揮することでき、日常生活では、疲れにくく常に元気いっぱいになります。
容姿が変化する
ランニングを行うことで痩せていくことで見た目が良くなっていきます。
シュッとしたカッコいい身体になり、肌も綺麗になっていきます。
これは、ランニングをすることで老廃物を身体から排出するためです。
老廃物が身体から出ていくことで肌が綺麗になり、若々しくなります。
さらに、男性ホルモンが分泌され、自信に満ち溢れ、カッコよくなること間違いなし。
朝と夜?どちらのランニングがおすすめ?
ランニングを行うときに朝に行うか夜に行うか迷うことが多いと思います。
朝と夜それぞれ違ったメリットがあるので自分にあった方もしくは習慣化しやすい時間帯で行うのが良いです。
朝ランニングのメリット
朝ランニングを行うメリットも数多くありますが一番は、仕事集中できるです。
これは、朝起きてランニングをすることで血液循環が良くなり、脳が起きている状態で仕事に取り組むことができるからです。
朝走るときには眠気が残っており、眠いなと感じることもありますが走り始めてしまえば眠気も無くなり、気持ちよく走ることができます。
午前中に集中力が上がり、仕事の効率も上がっていくので仕事に集中して取り組めること間違いなし。
注意点は、朝起きた状態だと水分が不足しているので走る前にはしっかりと水分補給をしてからランニングを行いましょう。
夜ランニングのメリット
夜ランニングのメリットは、高いパフォーマンスを発揮できるところです。
夕方には、身体の筋肉がほぐれている状態なので身体が良く動き、高いパフォーマンスを発揮することができます。
大会出場や記録を残すことを目的としている方は夜にランニングを行う方が記録が延びやすくなります。
また、ストレス発散にも効果的なので仕事のストレスを発散したい方も夜にランニングをするのが良いです。
ランニングを習慣化するために
ランニングで得られる効果は分かっていても習慣化できない人が多いのも事実です。
長く続けることで徐々に効果が出てくるのですぐに辞めてしまうともったいないです。ランニングを習慣化するための方法をご紹介します。
ハードルを下げる
ランニングだけでなく、何かを習慣化するときに大切なのは、ハードルを下げることです。
いきなり10km走ると決めてしまうと走れなかった時や走る前に気分が落ち込んでしまい、習慣化できません。
まずは、ランニングシューズを履いて家を出るだけでも習慣にすることでランニングを習慣化しやすくなります。
ハードルを徹底的に下げ、誰でも行えることから習慣化していきましょう。
If thenプランニングを活用する
目標達成するには習慣化することが一番重要だと言われます。
習慣化するために活用するのがIf thenプランニングです。これは、「○○したら××する」という習慣化の方法です。
ランニングで言うと、「月・水・金はランニングをする」といった具合です。
これを活用することで習慣化しやすくなり、目標に確実に近づいていきます。
最初はウォーキングから始めよう
ランニングシューズを履いて、家から飛び出したらまずはウォーキングから始めるのも良いと思います。
運動をあまりしてこなかった人がいきなりランニングをしてしまうと怪我をしてしまう可能性があります。
その為、まずはウォーキングで身体を慣らしていき、徐々にランニングに移行していきましょう。